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頬骨削り

頬骨削りで細顔に。女性らしい小顔に変身。

「キツイ感じに見える」「老けて見える」等のマイナスイメージを改善いたします。
頬骨が張っていると「キツイ感じに見える」「老けて見える」等のマイナスイメージを与える傾向があります。
また加齢によってこめかみと頬の軟部組織が委縮して薄くなるために、頬骨の張り出しが目立ってきます。
頬骨が張っている人は、「キツイ感じ」「ゴツゴツした男性的な顔」「実年齢よりも老けて見える」という印象を他人に与えてしまいます。
顔をホッソリと小顔に見せるために、頬骨を削り、女性らしい優しいイメージになるように改善することができます。

張り出している方向によって、手術方法が異なります。
頬骨の前面の部分が張り出しているかたは、口の中からアプローチして頬骨体部(たいぶ)を削ります。
頬骨が外側(横方向)に張り出している方は、頬骨弓部の前方と後方の2ヵ所を骨切りして内側に移動します。
頬骨の張り出しかたは人によってそれぞれ違います。
どのような削りかたをすると理想の輪郭になるかを、手術前に画像によるシミュレーションをしてイメージを確認します。

手術時間

手術時間
頬骨体部 1.5時間
頬骨弓部 4時間
日帰り OK

※手術日は初診時に相談

こんな方にオススメです

  • 小顔・細顔にしたい
  • 女性らしい優しい顔立ちにしたい
  • ゴツゴツした感じをなくして柔らかなフェイスラインにしたい
頬骨削りの手術法

頬骨削りの手術法

1.頬骨体部骨削り術

  • a.頬骨の前面である頬骨体部を削る場合は口腔内からアプローチします。上口唇と歯肉の間の粘膜を切開し、削る部分に向かって剥離を進めます。
  • b.頬骨の突出部分に到達したら、周囲組織を坐滅しないようにラウンドバー(医療用の電動ヤスリ)で削骨いたします。この部分の骨は厚いので、5~6mmは削ることができます。
  • c.視診と触診で左右差がないこと、周囲とのバランスが良いことを確認したら、粘膜を縫合して終了です。

2.頬骨弓部骨切り術

  • a.頬骨の外側面である頬骨弓部は薄い骨なので、これを削っても顔はあまり細くなりません。この場合は弓部の前方と後方の2ヵ所を骨切りして、内側にズラして固定してしまうアーチインフラクチャー法を行ないます。
  • b.まず頬骨体部骨削り術と同様に口腔内からアプローチして、頬骨体部を剥離し頬骨弓部の深部(耳側)まで剥離を進めます。
  • c.次に耳の前を3cm程切開し、頬骨弓部の上を前方に向かって剥離を進め、口腔内からの剥離と連続させてトンネルを開通させます。
  • d.このトンネルの入口と出口付近の2ヵ所で弓部を骨切りして内側に移動させて固定いたします。効果のあるかたは左右で2cm以上の変化が認められます。
  • e.口腔内と耳の前の皮膚を縫合して終了です。
手術のポイント

  • 口腔内の切開は口唇の裏側になりますので、口を開けても見えるところにはキズはできません。
  • 耳の前のキズは耳の軟骨に沿った曲線の切開線なので、2~3ヵ月経過して赤味が消えるとほとんど分からなくなります。
  • 体部と弓部と両方細くする場合は、弓部手術の過程で体部を削骨いたします。

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