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ワキガ・多汗症

イナバ式組織削除法


イナバ式皮下組織削除法とは、故・稲葉博士が開発したわきがの治療方法
この技術は、わきが治療として確実性が高い治療法です。
他院との違い

セントローズ品質イナバ式組織削除法+インディバケア治療(2回)

イナバ式皮下組織削除法とは、故・稲葉博士が開発したわきがの治療方法で、この技術は、ワキガ治療として 確実性が高い治療法であることが認められ、日本医師会から最高優功賞が与えられました。

治療のポイント

イナバ式皮下組織削除法は、専門の特殊なハサミのような 形をしており、ローラーのついた方で皮膚を押し、もう一方の 刃のついたものを皮膚の内側に入れ、 皮膚を挟み込んで動かし内側の組織を削りとる器具です。
これによって皮膚は薄く削られ、汗腺組織、 皮脂腺を取り除くことが可能になります。
また製品を使用していても周りの目がとてもきになると思います。ワキガは、どんなに清潔を心がけていても、臭ってしまうものです。
イナバ式皮下組織削除法で治療を行なうと、脇の下皮膚を厚さ 1ミリ程度まで削ることができるため、わきがの原因の アポクリン腺や腋毛の再生がほとんど起こりません。

専門の特殊な器具を挿入

表皮をローラーで押さえます。

動かして汗腺を取り除きます。

治療の流れ

イナバ式組織削除法

  • 1.カウンセリング
    医師による診察を行います 患者さまの状態を診察しご希望などをお聞きいたします。
  • 2.麻酔
    当院では最大限に痛みを和らげるため、局所麻酔の前に 笑気ガスを使用しております。
    痛みに不安がある患者さまでも安心して治療を受けていただけます。
  • 3.治療
    • ワキ毛が生えている楕円形から長方形の部分の上部の1cm程度の長さに切開します。
    • そこをきっかけにして、専用の器具を使用し、ワキ毛周辺の皮下をまんべんなく剥離します。
    • アクアポリン汗腺、エクリン汗腺をくまなく取り除いていきます。これによりニオイのみならず多汗の方にも劇的効果を発揮します。
    • 切開した部分を縫い合わせします。
    • 止血のためテニスボール大に丸めたガーゼをワキの下にはさみます。その上からテーピングし、包帯を巻きつけます。日帰りが可能、日常生活への負担も最小限に抑えられます。
アフターケア

  • 1) 術後
    • 治療後、患部の安静を維持するためにカーゼをワキの下に固定させていただきます。
    • 帰宅後は横になる必要はございませんが「安静」が必要です。
    • 重い物をもったり、走ったり、長い距離を歩くのは控えて下さい。
  • 2) シャワー・入浴
    • 手術当日は入浴を避け、身体を拭く程度にしてください。
    • シャワーは翌日から可能で洗顔や洗髪も可能です。
    • 3日目までは患部が濡れないようにして下さい。
  • 3) 3日後
    • 経過チェックの為、来院いただきます。
    • ワキの下に固定したガーゼを外し、消毒を行います。
    • 軽い固定をして帰宅できます。
  • 4) 7日後~10日
    • 経過チェックと抜糸を行います。
    • 徐々に患部のストレッチを行います。
    • 抜糸後は湯船に入れます。

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